昨年の作家デビュー作「ピンクとグレー」に続いて東京・渋谷を舞台に、女性アイドルとパパラッチとの人生の交錯を描いた。

「次も渋谷を舞台に何か書きたい。NEWSの活動が忙しいと言いながら小説を書くのが幸せ」と意欲満々だ。

前作は書店でサブカルチャーのコーナーに置かれていたとボヤき、「早くサブカル欄から抜け出したい」。

今作のポスターでは作品の内容にちなみ上半身裸姿を披露しているが、「脱ぐ作家はボク以外にいないから」とやや自虐的だった。

→　サンスポ


閃光スクランブル [単行本]

そこにズボラについて日々研究する「ズボラ生態研究所」所長役で出演中のNEWSの加藤シゲアキくんに、女性セブンの記者が、おススメズボラ飯を作ってもらったそう。

「どれも簡単に作れて、本当に美味しいんだよね～」と加藤くん。
包丁さばきや細やかな手の動きから、日頃から料理をしていることがうかがえる。釣りが趣味で、釣ってきた魚をさばいて自分流で調理しているとの事。

NEWSのメンバーも彼の手料理を食べたことがあるそうで「小山は撮影の空き時間に家に来たことがあって前日に作ってあったトマトカレーを勝手に食べてましたね（笑い）。手越はゴーヤチャンプルをおいしいって食べてくれたなあ」。

デキるメンズではありますが、ズボラ主婦については「人間的でかわいらしい」と優しいお言葉を頂戴したそうです。

→　NEWSポストセブン


閃光スクランブル

前作は１２万部を売り上げ、コミック化もされる好評ぶり。

都内で取材に応じた加藤くんは「出来栄えは１２０点くらい。２冊目ならではの成長を感じてほしい」と力を込めました。

前作と同じく芸能界内部が舞台。
人気グループの中心メンバーの女性アイドルと、芸能ゴシップを追うカメラマンとの人生の交錯を描きます。

自身が生きる世界の物語だが、「あくまでもフィクション。すべて想像で書いています」と説明。

前作が書店でジャニーズの暴露本の横に置かれていたのを目撃したと明かし、「書店で自分のコーナーが作られるまで、年１作くらいのペースでは書き続けたい」と意気込みをコメントしました。

→　サンスポ／日刊スポーツ

Amazonで予約開始されました。→ 閃光スクランブル

ピンクとグレー(1) (あすかコミックスDX)


ピンクとグレー

NEWSの新曲“ポコポンペコーリャ”が、10月よりMBS／TBS系にて放送される加藤シゲアキくん出演の新ドラマ「花のズボラ飯」の主題歌に決定しました。

「花のズボラ飯」は、「孤独のグルメ」などで知られる久住昌之氏が原作、水沢悦子さんが作画を担当する同名の人気コミックを実写ドラマ化するもの。

夫が単身赴任中なのをいいことに、手間要らずで美味しいお手軽料理（＝ズボラ飯）で乗り切る30歳の新妻・駒沢花の日常をコミカルに描く、ゆるふわタッチな注目作です。

民放の連続ドラマ初主演となる倉科カナさんが主人公の花を演じるほか、ドラマのオリジナル・キャラクターである〈ズボラ生態研究所〉の所長・遅井さん役としてNEWSの加藤シゲアキくんが出演。

さらに彼はエンディングで、一般視聴者から投稿されたズボラ飯メニューを紹介するコーナーにも登場します。

そんなドラマの主題歌となるNEWSの新曲“ポコポンペコーリャ”は、オリコンの週間チャートで初登場1位を記録した最新シングル“チャンカパーナ”と同じ作家陣が、「花のズボラ飯」のために書き下ろしたもの。

ポップで軽快なサウンドが耳に残る、ドラマの世界観にマッチした楽曲に仕上がっているそうです。

「花のズボラ飯」はTBSで10月23日24:55、MBSで10月25日24:55にスタートです。

→　TOWER RECORDS／ドラマ「花のズボラ飯」公式サイト


花のズボラ飯
花のズボラ飯(2)


花のズボラ飯　うんま～いレシピ―なぜ、ズボラ料理なのに泣くほどうまいのか


月刊 Asuka (アスカ) 2012年 10月号 [雑誌]（加藤シゲアキ：ロングインタビュー）

Eye-Ai [Japan] November 2012 (単号)（NEWS：東京・秩父宮ラグビー場のLIVEを取材）