千賀くんが、角川ホラー文庫20周年記念映画「バイロケーション」(安里麻里監督、来年1月18日公開)で銀幕デビューすることが昨日19日、分かった。
水川あさみさん演じる主人公と同じく、突如現れた“もう1人の自分(=バイロケーション)”に命を脅かされる大学生役で、1人2役に挑戦。
千賀くんは「役の変化をどこでつけようか、逆につけない方が面白いんじゃないかなど、自分とバイロケーションの心情の変化のバランスをうまく取れるよう心がけ、より不思議で怖い空気を作れるよう工夫しました」と自信をのぞかせた。
一方、2008年のNHKドラマ「バッテリー」などで知られる演技派、高田くんは、常に顔をネックウォーマーで隠す謎の青年役でホラー映画初参加。
「不気味で感情を表に出さない役なので、どう演じるか悩みました」というが、製作陣は「目力がすごかった」と絶賛。
フレッシュな2人の熱演に注目だ。
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