嵐の大野智くん主演「鍵のかかった部屋」がスペシャルドラマでの復活が決定しました!

大野くんが主演して人気を博した昨年4月期放送のフジテレビ系「鍵のかかった部屋」が来年、スペシャルドラマで帰ってくることが昨日15日、分かった。

鍵&錠前マニアの主人公が密室事件を解決していく物語で、大野くんのメガネ姿と「密室は破れました」の決めゼリフが話題に。
約2年ぶりの復活に大野くんは「どんなトリックが待ち構えているのかワクワクします」と気合が入っている。

大野くんがフジ系連ドラ初出演にして月9主演を務めた話題作が、「鍵のかかった部屋SP」として戻ってくる。


全エピソードを密室に特化した同作は、昨年度のテレビ各誌の大賞を総ナメにし、米国の「US国際フィルム&ビデオ祭2013」でもエンターテインメント部門で金賞に輝くなど、国内外で高い評価を得た。


作家、貴志祐介氏の同名小説が原作で、大野くんは大手警備会社社員・榎本径(けい)役を好演。
鍵や錠前の研究が大好きで、事件解決に関心はないが、密室を破ることには恐るべき執念を燃やし、結果的に難解な事件を解決に導く一風変わったヒーローだ。


普段は無口で無表情なのに、セキュリティーのことになると一気に多弁になる特異な役どころを柔和なイメージの大野くんが演じたことに加え、「密室は破れました」の決めゼリフも話題になった。


第1話の視聴率でいきなり18・3%を記録し、放送を30分拡大した最終回も17・5%、全話平均でも16%を記録した。
放送終了直後から続編を望む声が数多く同局に届き、わずか1年3カ月で復活が決まった。

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